科学交流セミナー特別企画「科学普及・科学教育がどうあるべきか~理科好きの入口から次のステップへ~」日時:2010年2月11日 13:00−18:45 会場:京都大学 基礎物理学研究所 パナソニックホール お申し込み 締め切り日: 2010年2月4日 |
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「科学普及・科学教育がどうあるべきか~理科好きの入口から次のステップへ~」とき、2010年2月11日 13:00‐18:45 ところ 京都大学 基礎物理学研究所 パナソニックホール お申し込み 締め切り日: 2010年2月4日 お申し込みはこちら 主催 日本物理学会京都支部 NPO法人 サイエンスEネット NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん 後援 京都大学基礎物理学研究所 世話人 佐藤文隆(NPOあいんしゅたいん名誉会長) 国友浩 (基礎物理学研究所、セミナー係) 坂東昌子(NPOあいんしゅたいん理事長) 趣旨 このシンポジウムは、NPO法人・知的人材ネットワークあいんしゅたいん(以下、NPO あいんしゅたいんと略す)と基礎物理学研究所が合同で企画している科学交流セミナーの特別企画として行われますが、また同時に、2008年3月3日「 教育企画会議: 理科教育にルネッサンスを ― 未来に発信するキャリア展開にむけて ― 」や2008年8月8日(金) - 9日(土) 「教育キャリアパス研究会: 科学教育にルネッサンスを― 教育分野キャリアパス実現に向けて ― 」、さらに、2009年8月26-28日「科学としての科学教育」(基礎物理学研究所)研究会というシリーズの続編であり発展形です。これ以後、いくつかのテーマが浮き彫りにされ、今後の課題となっていました。
今回は、その中の大きな課題、万人のための科学へむけた第1歩を踏み出すための企画です。今回は、できるだけ内容の濃い議論をじっくり行いたいと思います。
「科学普及・科学教育がどうあるべきか~理科好きの入口から次のステップへ~」という主題は、大きな問題で、いろいろな立場、取り組み、方法論があります。今回は、関西地方を主体に、科学普及活動を活発に展開している3つの組織を代表する方々と、「大人の科学」や、JST科学技術振興機構「サイエンス・ニュース・ネットワーク」(SNN、http://sciencenews.jp/)など映像の活用やICTなどの技術を駆使した科学教育の普及などの新しいアプローチとを連動させ、これからの科学普及活動の方向を探ろうとするものです。こうした、さまざまな活動を推進しているグループの代表の方々にお集まりいただき。より広く、より多様なご意見をいただきながら、これからの科学教育の方向性を探っていきたいと思います。
こうした取り組みを通じて、さらに先に行くには、さまざまな課題があることを感じています。そこで、上記のようなタイトルで、科学教育のさらなる歩みを進めるためのパネルディスカッションを企画し、科学教育に取り組む皆様と、率直な意見交換を行い、科学教育の未来に向けて方向性を探りたいと思います。また、SNN配信へのご意見もお聞きしたいと思います。 【お願い】
なお、本行事については、SNNのニュースとして取材をさせていただきたいと思っております。予算はありませんが、この時期に熱意のある方々に参加いただき、さらに素晴らしいSNN配信を行うバネにすると同時に、科学教育に携わる沢山の方々の意見交流の場にすることは、今後の大きな力になるのではないかと考えます。 |
| 日時 | 発表テーマおよび講演者 | 13:00−14:45 | 司会 国友 浩 | 13:00−13:05 | 趣旨説明 坂東昌子(NPOあいんしゅたいん理事長) 挨拶 栗本猛(日本物理学会キャリアセンター長) | 13:05−13:55 | 講演 北澤宏一(科学技術振興機構理事長) 「ホンモノを伝える・・科学教育への提案」 この基調講演にふさわしいのは、トップダウンの位置からのみならず、ボトムアップの活動も取り組んでおられる北澤先生であると考え、お忙しい北澤先生にお願いしました。「若者たちにはさらに「ホンモノ」を示したいと思います。研究者たちの努力のようすと目標を示し、彼らをそれらの分野に真剣に誘うのです。例えば地球環境を守るための地球防衛隊の戦い、現代版「宇宙戦艦ヤマト」の中で起きている日々の作戦と困難、希望などを伝え、隊員を募っていかねばならないと思います。私たち、科学者、技術者の挑戦に是非若者たちに加わって貰いたいと思います」というメッセージをいただいています。 | 13:55−14:45 | 特別企画 司会 舞原俊憲 13:55−14:35 特別講演 藤原洋(KKインターネット総合研究所長・KKナノオプトニクス・エナジー/ナノオプト・メディア代表取締役社長) 「産業革命における科学者と企業家の役割」 私自身は、学生時代に宇宙物理学を専攻しましたが、その後、情報科学、エネルギー、環境問題等へと興味の対象が変わり、科学者志望から技術者そして企業経営者へと転身してきました。この間、デジタル情報革命に遭遇し、インターネット技術に関する研究開発型ベンチャー企業(株)インターネット総合研究所を設立、現在は、宇宙・環境エネルギー革命を推進すべく(株)ナノオプトニクス・エナジーを設立し次なる挑戦をし始めました。 一方、歴史を振り返ると、社会発展の源泉は、科学技術に関する発明・発見と企業家の精神にあると思います。過去の産業革命の歴史と科学技術と企業家の役割を概観しながら理系人間の果たすべき役割と今後の社会展望について述べたいと思います。 14:35−14:45 司会 小岩井忠道(科学技術振興機構 広報ポータル部編集長) 講演 保田充彦(株式会社ズームス代表) 「映像で語る科学 SNN企画の現状と課題」 NPOあいんしゅたいんは、株式会社ズームスと共同で、JST 科学技術振興機構「サイエンス・ニュース・ネットワーク」SNNの制作・配信事業を受託し、2009 年11 月9日からオリジナルなサイエンス番組を制作・配信を始めました。科学者自らが番組制作に深く携わり、発信するという新しい試みです。いつでもどこでも見られるサイエンス映像を通して、全国、特に関西の科学教育に取り組む方々とのネットワークが形成できないかと期待しています。 | 14:45−16:00 | ****コーヒーブレイク**** この間、自由に懇談し、お互いにネットワークを広げるために時間をとります。また、テレビでサイエンスニュースや科学教育に関する資料を流し、いろいろとコメントをいただいたり、議論を致します。 | 16:00−18:30 | 討論会 理科好きの入り口から次のステップへ 司会 坂東昌子 メインパネリスト
北澤宏一(科学技術振興機構理事長)
藤原洋(KKインターネット総合研究所長・KKナノオプトニクス・エナジー/ナノオプト・メディア代表取締役社長)
保田充彦(株式会社ズームス代表)
川村康文(東京理科大学物理学科教授) ネットワークを通じて、理科の楽しさを、市民も一緒に楽しむ経験を通じて、今後の展望を論じたい。
山田善春(ONSEN(オンライン自然科学教育ネットワーク)世話人・どきどき斎塾世話人」) 人間の知恵と庶民の工夫が科学のものと、こうした草の根の科学を大きく羽ばたかせる展望がないと、真の科学技術は発展しない。学校教育では得られない、草の根の関西の智のあり方を論じる。
川勝博(名城大学 名城大学総合数理教育センター長) 楽しい実験から一歩進むには、3つのポイントがあると思いますので、それを話題提供します。
西村和雄(京都大学経済研究所長) 真に科学を楽しめるためには、基礎的な訓練が必要である。この点を、基礎的教育の側面から論じる。
現在、理科実験を中心とした多くの科学普及活動が取り組まれています。これらの活動は、「科学好きの入り口」に子供たちを導くとしても、それだけでは、真の科学好きにできないのではないか、と多くの方々は、感じていると思います。さらに進んだ取り組みが必要ではないか、とは漠然と思っていても、それが何なのかは、各サークル、各団体、個人をとっても方向が違う可能性もあり、それがまた、現在の多様な科学普及活動の未来を決める要因にもなっております。そこでは、科学を学び、研究活動にも経験のあるポスドクの力が必要になるのではないかと期待しています。そのためには、若手の中から、こうした問題を考えるきっかけや、科学教育に関するしっかりした方向を見定める力も養う必要があろうかと考えています。これは、おそらくまだ決着をみる話ではありませんが、私どもが次のステップとして、どうしても考えておかねばならない問題だと思われます。こうした意味から、サイエンスニュースという映像を用いた、普及活動の意味も含めて、見識のある方々にお集まり願い、一堂に会して議論を戦わせたいと考えます。 前半:パネリスト問題提起(各10分) 司会 安田淳一郎(名古屋大学高等教育センター) 後半:ディスカッション 司会 坂東昌子 現在、理科実験を中心とした多くの科学普及活動が取り組まれています。これらの活動は、「科学好きの入り口」に子供たちを導くとしても、それだけでは、真の科学好きには到達しないのではないかと感じているかたが多いと思います。さらに進んだ取り組みが必要ではないか、とは漠然と思っていても、それが何なのかは、各団体、個人をとっても方向が違い、それがまた、現在の多様な科学普及活動の未来を決める要因にもなっています。 また、そこでは、科学を学び、研究活動にも経験のあるポスドクの力が必要になるのではないかと期待されます。若い人たちが、科学教育に関するしっかりした方向を見定めるきっかけを、この研究会が与えられたら幸いです。また、次のステップを見定める際、サイエンスニュースという映像を用いた普及活動の意味も含めて、親として市民とし手の声も出していただき、学校の先生も研究者も一堂に会して意見を交流したいと願っています。 まとめ 司会 谷口正明(名城大学総合数理教育センター) | 18:30−18:45 | まとめ 佐藤文隆(NPOあいんしゅたいん名誉会長)
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構内詳細図
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「子供のための科学冒険の旅」日時:2010年2月11日 10:30−12:00 会場:京都大学 基礎物理学研究所 パナソニックホール 多くのみなさんのご応募、ありがとうございました。申込が60名近くなりましたので、締め切りとさせていただきます。 イベントの概要 |
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